225耳より情報
225耳より情報(トランプ米大統領による「最後通牒」の期限近づく)
2026年04月07日 08:25
おはようございます。
6日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「トランプ米大統領がイランの発電所への攻撃のリミットとして定めた期限が近づく中、リスク回避の動きの高まりから軟調なスタートが予想されます。リバウンドの動きがどの時点から出てくるのかが焦点となる中、引き続き、3月限のメジャーSQ値近辺である5万2900円近辺、一目均衡表の日足基準線(5万2408円)に加え、日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ(5万2259円)が意識されやすいところ」と書きました。
実際には、トランプ米大統領がイランに対し強硬姿勢を示すなか、一部で停戦観測が浮上しショートカバーを誘発したことから、先物が5万3000円近辺で寄り付いた後、現物も5万3200円近辺の寄り付きから前引けにかけて5万4000円近辺まで上昇しました。
午後の取引では、原油市況高騰に伴う企業業績への影響なども考慮され、上値が重くなり、大引けにかけて5万3400円近辺まで押し戻されました。
夜間取引の日経平均先物(6月限、現物価格より理論価格が90円近辺高い)は、欧州がイースターマンデーで休場となるなか、原油先物価格の落ち着きを背景に欧州時間では5万3800〜5万4100円のレンジ横ばいで推移しましたが、米国時間になると、仲介国パキスタンによる停戦案のフレームワーク提示、イランの停戦案拒否、トランプ氏による最後通牒の会見などを吸収しつつ、5万3700円割れの押し目買いから5万4100円へ上昇しました。
7日の日経平均株価は、一目均衡表の日足基準線(5万4461円)および日足ボリンジャーバンドの移動平均(5万4753円)が上値に控えるなか、トランプ氏による最後通牒の期限を控えて動きにくい展開が予想されます。下振れした場合の下値は週足基準線(5万2938円)が意識されやすいところです。
