225耳より情報

225耳より情報(トランプ米大統領の米国民向け演説後の動向に注目)

2026年04月02日 08:25

おはようございます。

1日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「一目均衡表の日足転換線(5万2455円)、週足基準線(5万2938円)あたりが意識されやすい展開を想定します。寄り付き前に発表される日銀短観次第で5万3000円超えからの上昇か、戻り売りかの方向性が出やすくなるとみます。」と書きました。

実際には、米国がイランに対する軍事攻撃を近く終了するとの見方が強まる一方、イラン側も条件が折り合えば戦闘を終わらせる用意があるといった報道を受けて、前日終値比2600円超の上昇は歴代でも4位の上げ幅となりました。

先物(6月限、現物価格より理論価格が100円近辺高い)が5万2900円で寄り付いた後、現物は採用銘柄がひと通り寄り付いた時点で5万3000円割れだったとことから大引けまでショートカバーを中心に一貫して上昇し、5万3700円台の高値引けとなりました。

夜間取引の日経平均先物は、欧州時間では5万4000円の節目を意識した横ばいで推移しましたが、米国の主要な景気や雇用の指標発表を受けて米国時間開始後には5万4700円まで上昇しました。

その後は、原油先物価格の高止まりを受けて5万4000円近くまで押し戻される場面がありました。

2日の日経平均株価は、日本時間午前10時に予定されているトランプ米大統領のイラン問題に対する声明が意識される中、それが「材料で尽くし」と受け止められるかどうか、さらなる上昇の余地があるのかがポイントとなりそうです。

一目均衡表の日足基準線(5万4945円)、日足ボリンジャーバンド移動平均(5万4635円)が上値として意識されやすいほか、下値では週足基準線(5万2938円)あたりが意識されやすい展開を想定します。

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