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225耳より情報

225耳より情報(米国物価指標の上振れから半導体株の利益確定売り)

2026年05月13日 08:25

おはようございます。

12日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「決算発表が相次ぐ中で好業績銘柄を中心とした下支えが見込まれる中、6万3000円の上値が意識されつつ、週足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(6万2327円)が下値として意識されやすい展開を想定」と書きました。

実際には、米株高を受けて買い優勢の展開となり、先物(6月限)が6万2900円近辺で寄り付いた後、現物もソフトバンクグループや、好決算を発表したイビデン<4062>などへの買いを受けて朝方に6万3200円台まで上昇しました。

買い一巡後は売りに押され、韓国総合株価指数(KOSPI)が下落したことなどが警戒されて6万2100円台まで下落しましたが、その後は値を戻し、後場に入り取引時間中に発表された古河電気工業<5801>の決算後にストップ高に買われたことも好感され、6万2800円台まで値を戻すなど堅調な値動きが続きました。

夜間・祝日取引の日経平均先物(6月限)は、4月の米消費者物価指数(CPI)が上振れたことが米半導体株やハイテク株の下落につながったことを受けて6万1800円台まで下落する場面がありましたが、その後は6万2500円台まで戻しました。

13日の日経平均株価は、引き続き決算発表が相次ぐ中で好業績銘柄を中心とした下支えが見込まれる中、週足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(6万2391円)が上値として意識される一方、6万2000円割れを試した後、下振れた場合は日足ボリンジャーバンドのプラス1シグマと一目均衡表の日足転換線が被る6万1200円近辺が下値として意識されやすい展開を想定します。

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