2026年01月16日 08:25
おはようございます。
15日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「為替の円安ドル高が一服したことに加え、衆院解散総選挙の実施がほぼ確定したことからの一服感、さらに、米国半導体株が軟調なことから上値が重くなって下値を探りやすい展開が想定されます。日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(先物で5万3733円)近辺が押し目のめどになりやすいとみます
」と書きました。
実際には、5万3700円近辺まで下落したのち、5万4000円近辺を上値とした横ばいで推移しましたが、後場後半に半導体受託生産大手である台湾積体電路製造(TSMC) の好決算が伝わると投資家心理にプラスに働き、大引けにかけて5万4150円近辺まで上昇しました。
夜間取引の日経平均先物(3月限)は、欧州株高と米長期金利上昇を受けた為替の円安ドル高から5万4500円近辺まで上昇したのち、為替の円高への反転に伴って5万4000円近辺まで下落しました。米国株の堅調な推移があまり反映していませんでした。(先物3月限の理論価格は、現物価格に対して約70円程度上に乖離していると考えられます。)
16日の日経平均株価は、日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(先物で5万4117円、現物の15日終値ベースで5万3683円)が意識されやすい展開を想定します。9日夜間に衆院解散総選挙の憶測報道が出た直後につけた5万3500円を割ると、短期的に下落が加速する可能性も考慮すべき局面とみます。