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225耳より情報

225耳より情報(米半導体株は軟調も半導体・データセンター関連の材料は豊富)

2026年07月16日 08:25

おはようございます。

15日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「引き続き韓国株の動向に左右されやすいと想定されますが、一目均衡表の日足基準線(6万7583円)が下値として意識される一方、日足転換線(6万8326円)を勢いよく上抜けるかどうかがポイントになりそうです。半導体関連銘柄に資金が戻りかけているなか、オランダの半導体製造装置メーカーのASMLの決算動向も注目されるところで」と書きました。

実際には、6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を受け早期利上げ観測が後退したことで買いが優勢となり、先物9月限が6万8390円で寄り付いた後、現物が寄り付き後に6万8765円の日中高値近辺まで上昇しました。その後いったん値を消しましたが、韓国株市場が急速に上値を伸ばしたこともあり、前場後半を境に再浮上。後場も午後に発表されたASML<ASML>の決算が好調な内容で、今後についても強気の見通しが示されたことで徐々に下値を切り上げる展開となり1000円あまりの上昇でこの日の高値水準で取引を終えました。

夜間取引の日経平均先物(9月限)は、6万8760円で寄り付いた後、欧州時間は上値と下値を切り下げつつ6万8200円まで下落しましたが、米国時間になると、6月の米国の卸売物価指数(PPI)の予想外の下振れが利上げ観測の後退につながったことから一時6万8600円台まで上昇する場面がありましたが、米半導体関連への売りに押されて一時6万7100円まで下落する場面がありました。取引終了時には6万7600円までリバウンドしました。

16日の日経平均株価は、米半導体関連銘柄への売りが上値を抑えやすいなか、午後には半導体ファウンドリ世界最大手の台湾TSMCの決算発表が控えていることや来日中のエヌビディアのファンCEOの発言が注目されてポジティブに反応する余地もあります。一目均衡表の日足基準線(6万7583円)と日足転換線(6万8326円)がそれぞれ下値と上値として意識される展開を想定しますが、夜間取引の安値近辺まで下振れる余地もありそうです。

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