2026年07月03日 08:25
おはようございます。
2日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「 AI半導体関連銘柄への売りからの下落が予想される中、売りを吸収しての買い戻しの勢いがみられるかどうかがポイントとなりそうです。6万9000円台前半〜7万0500円近辺の範囲内での推移を想定」と書きました。
実際には、先物9月限が6万9570円で寄り付いた後、現物はAI・半導体関連株の下げが重荷となり、前場半ばごろに一時6万8600円台まで1800円近く下落しました。
その後、これまで物色の蚊帳の外に置かれていた自動車や銀行、消費関連などバリュー株に投資資金が流入したことを受けて押し目買いで6万9900円近くまで戻りを見せる場面もありましたが、日本時間今晩に発表される6月の米雇用統計を前に買い手控え感が広がったことや韓国株市場が下げ幅を拡大したのを横目に、再び売り直され、結局きょうの安値水準で取引を終えました。
夜間取引の日経平均先物(9月限)は、6万8600円で寄り付き後、欧州時間は6万9300円台まで上昇後、米雇用統計が下振れして米利上げ見通しが後退したことが好感されて6万9900円まで上昇する場面がありましたが、米国時間になって米AI・半導体関連銘柄が売られたことを受けて一時6万7400円まで下落する場面がありました。
大引けにかけては押し目買いから6万8300円近辺まで戻りました。
3日の日経平均株価は、AI・半導体関連銘柄からバリュー系の銘柄への物色シフトが進むとみられる中、下値は一目均衡表の日足基準線(先物6万8055円、現物6万7583円)が意識される一方、上値は6万9000円近辺までの戻りを想定します。