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225耳より情報

225耳より情報(プラス2シグマから1シグマへの方向性)

2026年01月19日 08:25

おはようございます。

16日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「日足ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(先物で5万4117円、現物の15日終値ベースで5万3683円)が意識されやすい展開を想定します。9日夜間に衆院解散総選挙の憶測報道が出た直後につけた5万3500円を割ると、短期的に下落が加速する可能性も考慮すべき局面とみます。」と書きました。

実際には、5万4100円台から5万3700円近辺への下落後、押し目買いから再度5万4100円近辺への戻りによる「往って来い」の展開となりました。

騰落レシオ(25日移動平均)が144.8と買われ過ぎ水準にあり、相場の過熱感が警戒されたことに加え、立憲民主党と公明党が15日、「新党」の結成で合意したことも次期衆院選に向けての不透明要因となりましたが、主力の半導体関連株などは堅調に推移しました。

夜間取引の日経平均先物(3月限)は、米国株市場の開始時刻までに5万3600円近辺まで下落しましたが、トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)の次期議長候補とされる米国家経済会議(NEC)のハセット委員長について、現職を続けてほしい考えを示唆したことを受けたドル高から反発し、5万3800円台へ上昇する場面がありました。

19日の日経平均株価は、米国株市場がキング牧師の日で休場となることを控えて、海外投資家の売買が細る一方、高市首相による衆院解散総選挙に関する記者会見への期待が高まる展開が予想されます。

日足ボリンジャーバンドのプラス1シグマ(先物で5万2846円)とプラス2シグマ(現物で5万4000円近辺)の間に、市場で意識されやすい節目となりそうな価格が見当たらないこともあり、不安定な値動きになりやすい点には要注意でしょう。

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