2026年03月19日 08:25
おはようございます。
18日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「原油先物価格の動向に振らされやすい状況が続く一方で、日米首脳会談に向けた対米投融資案件に関する材料や米エヌビディアの開発者向け会議などが下支えになると見込まれることから、底堅い推移を想定します。日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ(5万4308円)と一目均衡表の日足転換線(5万3576円)が押し目買いのめどとして機能するかどうか、5万4500円をしっかり上抜けるかどうか、上抜いた場合には、週足ボリンジャーバンドのプラス1シグマ(5万4961円)も射程に入る可能性も念頭においておきたいところ」と書きました。
実際には、トランプ米大統領がイランへの軍事攻撃を早晩終了し撤退すると述べたことが市場センチメントを強気に傾けた格好となり、幅広い銘柄が買い戻され、朝方に5万4000円を上回って高く始まってからもほぼ一貫して下値を切り上げ、大引けの5万5200円まで買われるなど、非常に強い地合いでした。
夜間取引の日経平均先物(6月限)は、配当と金利の関係から現物価格より約220円安いとみられる中、5万4800円で寄り付いた後、夕方から原油先物価格が反転上昇したことを受けて米国時間開始前に5万3800円まで下落しました。
米FOMC(連邦公開市場委員会)の結果が発表される日本時間午前3時までは5万4000円の節目近辺の横ばいで推移しましたが、結果発表とパウエル米FRB(連邦準備理事会)議長の会見後に下げ足を強め、5万3100円台まで下落しました。
19日の日経平均株価は、引き続き原油先物相場の動向に左右されやすい中、三連休を控えていることに加え、昼頃に日銀の金融政策決定会合の結果が発表されることや大引け後に植田日銀総裁の会見を控えることから、午後は神経質な動きになることが想定されます。
一目均衡表の日足転換線(5万3576円)が下げ止まりのめどとして機能するかどうかが鍵を握りそうなほか、日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ(5万4418円)や3月限の先物・オプションのメジャーSQ値(5万2909円)なども関わってくる可能性がありそうです。