2026年08月07日 08:25
おはようございます。
6日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「引き続き6万6000円および一目均衡表の日足基準線(6万6205円)が上値のめどとみられる中、米半導体エヌビディアの株価が堅調な一方、半導体メモリ銘柄が時間外で売られていることから、6万4000円台への下振れも警戒すべきところ」と書きました。
実際には、先物9月限が6万5620円で寄り付いた後、前日に急上昇した反動に加え、前日の米国株市場でハイテク株が下落したことや、好決算を発表したサンディスク<SNDK>が時間外取引で下落したことも嫌気されたこともあり、主力のAI・半導体関連株に売りが嵩んだことを受けて、現物は前場で6万4900円台まで下落する場面がありました。
決算発表シーズンが山場を迎えるなか、好決算銘柄を中心に個別株への物色は旺盛で相場を下支えしたことから、下値では押し目買いの動きがみられ、後場には一時6万5800円台まで戻る展開となりました。
夜間取引の日経平均先物(9月限)は、6万5550円で寄り付いた後、中東情勢のホルムズ海峡を巡る不透明感から原油先物価格が上昇したことを受けて米国時間への移行時に一時6万5000円割れまで下落する場面がありましたが、米国雇用指標の発表も寄与して米国市場の取引開始とともに反転して6万6300円台まで上昇しました。その後は中東情勢の不透明感に伴う原油先物価格の上昇を嫌気した米国株の軟調な推移を受けて6万5500円台まで下落しました。
7日の日経平均株価は、引き続き6万6000円および一目均衡表の日足基準線(6万6205円)が上値のめどとみられる中、決算発表の銘柄数がピークを迎えることで好決算から買われやすい銘柄が増えることが見込まれることから6万5000円の下値は維持されやすいとみます。