2026年04月06日 08:25
おはようございます。
3日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「米国市場がイースター前のグッドフライディにつき休場であることもあり、大きな値動きになりにくい面があるなか、夜間先物の米国時間での推移を受けて5万3500円近の上値のめどと5万3500円超えの上振れ余地を探る一方、下値は一目均衡表の日足基準線(5万2408円)、3月限のメジャーSQ値近辺である5万2900円近辺が意識されやすいとみます」と書きました。
実際には、米国市場でハイテク株が値を上げたことを好感する格好で、AI・半導体関連株などを中心に5万3000円超えから上昇して始まり、一時5万3400円台まで上昇しました。
買い一巡後は、原油価格の高止まりや今晩は米国市場がグッドフライデーで休場となり、米3月雇用統計の発表も予定されていることもあり、上値の重い状態から様子見姿勢も強まり、後場にかけては5万3000円を挟んだ狭い値動きの中で一進一退状態が続きました。
夜間取引の日経平均先物(6月限、現物価格より理論価格が90円近辺高い)は、5万3100円台を中心とした横ばいから、米雇用統計が堅調だったことを受けて一時5万3500円超えまで上昇しましたが、その後は5万3200円台まで押し戻されました。
6日の日経平均株価は、トランプ米大統領がイランの発電所への攻撃のリミットとして定めた期限が近づく中、リスク回避の動きの高まりから軟調なスタートが予想されます。
リバウンドの動きがどの時点から出てくるのかが焦点となる中、引き続き、3月限のメジャーSQ値近辺である5万2900円近辺、一目均衡表の日足基準線(5万2408円)に加え、日足ボリンジャーバンドのマイナス1シグマ(5万2259円)が意識されやすいところですが、3/27時点の現物買い・先物売りの裁定取引買い残が3兆5000億円超えまで再び拡大していることに加え、週末金曜日にミニ先物とオプション4月限のSQ値(特別清算値)算出を控えていることから、価格の乱高下となりやすい週となる可能性が高いとみます。