2026年08月14日 08:25
おはようございます。
13日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「利益確定売りが強まる一方、国内企業の好決算発表に支えられて下値が堅い展開が想定されます。日足ボリンジャーバンドのプラス1シグマ(6万8028円)を中心としつつ、6/3高値(6万8786円)近辺まで上振れ余地がある一方、前日高値(6万7569円)を下値のめどとする展開を想定」と書きました。
実際には、
前日発表された米国の7月の米消費者物価指数(CPI)を受けた米早期利上げ観測の後退から、朝方よりAI・半導体関連銘柄を中心に大きく買い優勢の展開となりましたが、午後には政府が日銀の利上げを支持しているとの報道が取引時間中に伝わったことを受けた為替の円高方向への進行から買い手控え感につながった面もありました。
先物9月限が6万8510円で寄り付いた後、現物は寄り付き後に6万8800円近辺までの上昇から6万8100円台までの下落を経て、6万8800円で上値を抑えられつつ、6万8300円前後まで押し返される展開となりました。
夜間取引の日経平均先物(9月限)は、6万8220円で寄り付いた後、米卸売物価指数(PPI)を好感して上昇が加速したことに加え、米国株でAI(人工知能)・インフラ関連銘柄への買いなどを受けて一時6万9500円台まで上振れ後、6万9100円台で引けました。
14日の日経平均株価は、利益確定売りが強まる一方、国内企業の好決算発表に支えられて下値が堅い展開が想定されます。日足ボリンジャーバンドのプラス1シグマ(6万7890円)とプラス2シグマ(6万9914円)の範囲内での推移が想定される中、6万9000円を中心軸として上下それぞれ500円程度の推移となるのか、6万9000円超えからの利益確定売りが強まって6万8000円近辺まで下振れするのかといった点の見極めが求められる展開となるとみます。
末筆ながら、執筆担当者の都合により、今回のコメントが最終回となります。今までご覧いただき、ありがとうございました。皆さまの今後のご発展をお祈り申し上げます。