English

225耳より情報

225耳より情報(月末・年度末要因で動きずらい面も)

2026年03月31日 08:25

おはようございます。

30日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「日足ボリンジャーバンドのマイナス2シグマ(5万1063円)、週足ボリンジャーバンドの移動平均線(5万1950円)がめどとして意識される展開を想定」と書きました。

実際には、イランでの地上戦に向けた思惑がリスク回避ムードを助長する中、前週末の米株急落および原油先物価格も1バレル=103ドル台をつけるなど、再び上げ足を強めたことを受けて、先物(6月限、配当落ち後の現物価格に対し金利の関係から現物価格より理論価格が100円程度高い)が5万1000円で寄り付いた後、現物も採用銘柄がひと通り寄り付いた時点では5万0500円台まで下落する場面がありました。

他方、イランとの停戦合意への道筋も意識されるなか、米株価指数先物が小じっかりで推移するのを横目に、前場は5万1000円の上値を意識したものの、後場の取引では下げ渋り、大引けに向けて一貫した戻り基調から5万1800円台まで上昇しました。

夜間・祝日取引の日経平均先物は、欧州時間では円安ドル高の一服と原油先物価格の横ばい推移を背景に、5万2000円を中心とした横ばい圏で推移しましたが、米国時間になるとトランプ米大統領のイラン攻撃への警告に関するSNSコメントを受けて、原油先物価格上昇に伴って下落に転じ、5万1000円近辺まで下落しました。

31日の日経平均株価は、月末かつ年度末を意識したポジション調整やウインドウ・ドレッシング的な動きが予想される中、日足ボリンジャーバンドのマイナス2シグマ(5万0748円)、週足ボリンジャーバンドの移動平均線(5万2185円)の範囲内での推移が基本的に想定されますが、原油先物価格が落ち着けば27日安値までのマド埋めに当たる5万2500円近辺への上振れの余地もあるとみます。

最近の記事一覧