2026年06月30日 08:25
おはようございます。
29日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「6月末を意識した年金などのポートフォリオリバランスによる売り圧力が想定される中、一目均衡表の日足転換線(7万0646円)の上値、および6万9000円の下値が意識される展開を想定」と書きました。
実際には、先物9月限が7万0140円と高く寄り付いたものの、日経平均寄与度の高い半導体主力株を中心に売られ、現物は9時30分頃までに6万8170円まで下落しました。
しかし、取引時間中に半導体株比率の高い韓国株市場が下げ渋り、一時主要株価指数であるKOSPIがプラス圏に浮上したほか、同じく半導体色の強い市場である台湾市場も堅調に推移したことを横目に、徐々に買い戻しを誘発し、大引けにかけて6万9500円前後まで回復しました。
夜間取引の日経平均先物(9月限)は、6万9870円で寄り付いた後、欧州時間は概ね7万円近辺の横ばいで推移しました。
米国時間の取引開始後に6万9000円割れまで下落したものの、米国ハイテク株への買いとともに7万0800円台まで上昇しました。
30日の日経平均株価は、6月末を意識して7万円の下値が意識されやすいほか、先物ベースの一目均衡表の日足転換線(7万0965円)が上値のメドとして意識されやすい展開とみます。