■特異な国内債券市場、暖冬・温暖化、出遅れバリュー株 世界の債券市場が動いている。米国では、6日発表の12月雇用統計で時間当たり賃金が前月比3%上昇(11月改定値:0.4%上昇)、前年同月比4.6%上昇(同:4.8%上 […]
投稿者アーカイブ:sasaki
投資戦略ウィークリー 2023年1月10日号(2023年1月6日作成)】”「卯跳ねる」は長期金利から日本株へ~日経平均は割安”
■「卯跳ねる」は長期金利から日本株へ~日経平均は割安 新年あけましておめでとうございます。干支にちなんだ相場の格言で「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さると))騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥( […]
投資戦略ウィークリー 2022年12月26日号(2022年12月23日作成)】”日銀の金融緩和修正で銀行株が主役となるのか?”
■日銀の金融緩和修正で銀行株が主役となるのか? 日本銀行は19-20日に開いた金融政策決定会合で、従来25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大する大規模緩和を修正する方針を決めた。変動幅の拡大は21年3 […]
投資戦略ウィークリー 2022年12月19日号(2022年12月16日作成)】”欧米景気懸念、増税、航空機需要、物流2024年問題”
■欧米景気懸念、増税、航空機需要、物流2024年問題 年末に向けて株価上昇の期待感を込めて「掉尾の一振」という言葉が使われる時期となった。12月は節税対策の売りが出やすい一方、それが一巡して9月中間配当の受け取り金や冬 […]
投資戦略ウィークリー 2022年12月12日号(2022年12月9日作成)】”半導体製造関連の変化の潮流、グローバル・ニッチ候補”
■半導体製造関連の変化の潮流、グローバル・ニッチ候補 株式投資が「世の中の変化をチャンスと捉える営み」と言えるなら、大きな変化の潮流の只中にある最も代表的な産業の一つである半導体製造関連への投資もチャンスと位置付けられ […]
投資戦略ウィークリー 2022年12月5日号(2022年12月2日作成)】”短期的な相場リズム、中小型グロース銘柄堅調の背景”
■短期的な相場リズム、中小型グロース銘柄堅調の背景 当ウィークリー先週号で「相場のリズム」として、日経平均株価について「6/20に2万5520円の安値を付けてから反転上昇して8/17に2万9222円の高値を付けるまでが […]
投資戦略ウィークリー 2022年11月28日号(2022年11月25日作成)】”W杯サッカー日本代表の活躍、バフェット氏の商社株買い”
■W杯サッカー日本代表の活躍、バフェット氏の商社株買い 日経平均株価は22日以降、2万8000円近辺での膠着状態からようやく上抜けしてきた。2万5621円の安値を付けて反転した10/3から数えて今月25日までで37営業 […]
投資戦略ウィークリー 2022年11月21日号(2022年11月18日作成)】”半導体製造プロセス関連とインバウンド消費関連”
■半導体製造プロセス関連とインバウンド消費関連 10月以降の日本株相場は、日経平均株価で10/3の寄り付き2万5778円から堅調に推移しつつも足元では2万8000円近辺での膠着状態が続いている。日本取引所グループ発表の […]
投資戦略ウィークリー 2022年11月14日号(2022年11月11日作成)】”2万8000円突破の日経平均、ボーイング関連”
■2万8000円突破の日経平均、ボーイング関連 10月の米国消費者物価指数(CPI)の発表を受けた11日の日経平均株価は、2万8000円の大台を超えて一時883円高の2万8329円まで上昇。米CPIは総合指数およびコア […]
投資戦略ウィークリー 2022年11月7日号(2022年11月4日作成)】”FOMC後の日本株、対米国株で割安銘柄、名古屋”
■FOMC後の日本株、対米国株で割安銘柄、名古屋 日本時間3日午前3時より米FOMC(連邦公開市場委員会)声明発表とそれに続く3時30分からのパウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長の記者会見で米株式市場と日経平均先物 […]