投資戦略ウィークリー 2022年6月6日号(2022年6月3日作成)】”「新しい資本主義」実行計画案と「骨太の方針」”

■「新しい資本主義」実行計画案と「骨太の方針」  政府は5/31、経済政策「新しい資本主義」の実行計画案、および経済財政運営・改革に係る「骨太の方針案」を示した。  実行計画案は①人への投資、②科学技術、③スタートアップ […]

投資戦略ウィークリー 2022年5月30日号(2022年5月27日作成)】”5月23・24日の国際政治・経済重要日程をふり返る”

■5月23・24日の国際政治・経済上の重要日程をふり返る  5月23日と24日の2日間は、日本と世界にとって政治・経済上の重要な日程だったのかもしれない。少なくとも株式投資への示唆としては内容が充実していたと言えるだろう […]

投資戦略ウィークリー 2022年5月23日号(2022年5月20日作成)】”バイデン米大統領訪日、韓国・インド関連への注目”

■バイデン米大統領訪日と韓国、インド関連への注目  バイデン米大統領が日韓歴訪に向けて19日に米国を出発した。北朝鮮による核実験や長距離ミサイル発射の兆候、ロシアのウクライナ侵攻に対する経済制裁の強化、および中国による台 […]

投資戦略ウィークリー 2022年5月16日号(2022年5月13日作成)】”日本株と米国市場・中国経済~今後の日本株物色重点”

■日本株と米国市場・中国経済~今後の日本株物色重点  5日に岸田首相が英国の金融街シティーで、入国制限について「6月には他の先進国並みに緩和」と述べたほか今後10年間での官民協調での脱炭素への150兆円新規投資を掲げた。 […]

投資戦略ウィークリー 2022年5月9日号(2022年5月6日作成)】”金融引締めと金融緩和の対照、岸田首相のシティー講演”

■金融引締めと金融緩和の対照、岸田首相のシティー講演  4月27-28日の政策決定会合で日銀が長期金利の上限を25%とする長短金利操作を堅持する姿勢を明確に示したのに対し、5月3-4日の連邦公開市場委員会(FOMC)で米 […]

投資戦略ウィークリー 2022年5月2日号(2022年4月28日作成)】”円安とインバウンド、中国都市封鎖とインフラ投資”

■円安とインバウンド、中国都市封鎖とインフラ投資  日銀は27-28日に開催した金融政策決定会合で、現行の量的・質的金融緩和政策の継続を賛成多数で決定。明らかに応札が見込まれない場合を除き、10年国債を利回り25%で無制 […]

投資戦略ウィークリー 2022年4月25日号(2022年4月22日作成)】”飲食店関連の変貌、アクティビストの季節、半導体見直し”

■飲食店関連の変貌、アクティビストの季節、半導体見直し  29日から5/8まで最大10連休となる大型連休が近づいてきた。厚労省に新型コロナ対策を助言する専門家組織の20日の会合で、全国の直近1週間の新規感染者数が4週間ぶ […]

投資戦略ウィークリー 2022年4月18日号(2022年4月15日作成)】”上場基準適合計画書、コロナ前回復を睨む旅行・レジャー”

■上場基準適合計画書、コロナ前回復睨む旅行・レジャー  4/4の東証市場再編でプライム市場に上場した企業の中には上場維持基準に未適合ながらも「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」を提出することによってプライム上 […]

投資戦略ウィークリー 2022年4月11日号(2022年4月8日作成)】”東証の市場再編、浮動株比率も見直し、親子上場問題”

■東証の市場再編、浮動株比率も見直し、親子上場問題  東証が新市場区分での取引を開始した。従来の東証1部(2181社)、東証2部(475社)、ジャスダック(690社)、マザーズ(430社)に対し、4/7現在、プライム(1 […]

投資戦略ウィークリー 2022年4月4日号(2022年4月1日作成)】”日銀指値オペと円安相場、旅行・レジャー需要の高まり”

■日銀指値オペと円安相場、旅行・レジャー需要の高まり  日銀は、長期金利を「ゼロ%程度、プラスマイナス25%程度」の変動幅で推移するように調節するとしていたなか、3月29-31日の3日間、10年国債を対象に利回り0.25 […]