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幅広く学ぶ、TradingViewのすべて

 

第10回インジケーター②応用(お気に入り登録・テンプレート保存)

世界中の投資家に人気のチャートツールであるTradingViewに関する基礎知識を学び、使いこなしていくためにその多彩な機能や使い方を紹介していきます。

 

1.より効率的にインジケーターを使いこなす

前回の記事ではインジケーターの基本的な利用方法を紹介しました。今回はインジケーターの利用をさらに活用するための便利な機能を紹介します。
すぐ呼び出せるようにしたり、複数の組み合わせと設定を保存しておくことで、より効率的に使うことができます。

 

2.お気に入りに追加で検索を省略

よく使うインジケーターを「お気に入りに追加」することで、検索する手順を省略でき使い勝手がよくなります。
インジケーター追加のウィンドウから、名前の頭にある星マークにチェックを入れることでお気に入りに追加されます。

追加すると、左欄に「お気に入り」の項目が作成され、追加したインジケーターだけのリストから選択できるようになります。チャート画面からもインジケーターアイコンの横ボタンを押すことで直接選択することができます。

他にもTradingViewのコミュニティの中で、ユーザーがオープンソースとして公開している創作インジケーターもお気に入りに追加することも可能です。

 

3.インジケーターをテンプレート化する

TradingViewでは、チャートに表示している複数のインジケーターの設定と組み合わせを保存し、必要なときに呼び出すことができます。
まずチャート上にインジケーターを全て表示して、パラメーターやスタイルなど登録したい組み合わせと設定をセットしておきます。次に上部パネルの「インジケーターテンプレート」アイコンをクリックし、「インジケーターテンプレートを保存」を選択します。

テンプレート名を登録し、必要であればシンボルと時間軸の記憶にもチェックを入れます。このチェックを入れておくと、テンプレートを適用したときにその項目も保存時の状態へと一緒に切り替えてくれます。汎用的なテンプレートにはチェックを入れず、専用の分析に使うテンプレートなどは記憶しておくと便利です。
保存したテンプレートは「マイテンプレート」欄に記録されて、テンプレート名を選択することで現在のチャートに適用されます。

リストの右側でテンプレートの削除とお気に入りへの追加ができます。お気に入りに追加することで上部パネルに個別のアイコンが追加されて、適用手順をより簡略化してくれます。

 

4.終わりに

インジケーターの使用場面は、利用する投資家によって目的や用途が異なるため、多岐にわたります。またチャート分析をする上でのパラメーターやスタイルなどを試行錯誤し研究することが多い分野でもあります。TradingViewには内蔵されているものだけでも100以上あり、ユーザーが公開しているものを含めると膨大な種類のインジケーターが自由に利用できます。
この多彩なツールをうまく使いこなすために、今回紹介した機能を利用してインジケーターの活用をより効率化させていきましょう。