【重要】トルコリラ円のお取引に関するご注意

 

平素よりフィリップMT5をご利用いただき、誠にありがとうございます。

FX取引でご提供している通貨ペアのうち、トルコリラ円(表示シンボル名 TRYJPY.ps01)について、日本時間12月21日にトルコのエルドアン大統領の金融政策発表が行われて以降、トルコリラ円の短時間での急騰や急落が見られております。
クリスマス前で流動性が低下しているという時節柄でもあり、今後もエルドアン大統領をはじめとする要人発言や、金融政策変更などにより相場が大きく変動する恐れや、スプレッドの予期せぬまたは予想以上の拡大、ともすればレートの提示が困難となる可能性がございます。

また、ご案内しておりますように今週末はクリスマスをまたぐ週末として弊社ではお取引時間を短縮させていただくこととしております。来週初めの取引開始時(12月27日午前7時)に今週末の終値から大きく乖離した値段でお取引開始となる可能性もございます。

お客様におかれましては、以下掲載しておりますご注意についてご理解のうえ、トルコリラ円を既に保有されている場合にはポジションの縮小や追加のご入金のご検討をいただき、新規でのトルコリラ円のお取引の場合にはお控えいただくことを積極的にご検討ください。

・お取引提供、注文執行に関するご注意
当社では、カバー取引先の提示レートをもとにお客様に価格を提示しますが、その際に売りの値段と買いの値段に価格差(スプレッド)がございます。
相場急変時や流動性低下時等には、カバー取引先のスプレッドが拡大した場合にはお客様へご提示するスプレッドも比例して拡大することとなります。
成行注文やロスカット取引を含む逆指値注文等において、注文成立までに通常よりも時間を要する場合や、注文価格と約定価格にかい離が発生する場合、場合によっては注文が成立しない可能性があります。その結果、預託した証拠金以上の損失が発生する可能性もあります。
また、当社がインターバンク市場(銀行間市場)で取引価格が提示されない状態が発生していると判断した場合には、お客様への取引価格の配信を停止いたします。

強制ロスカットについて、相場急変時やスプレッド拡大時に執行となった結果、お客様の預託証拠金額以上の損失が発生する可能性があります。預託証拠金以上の損失が発生した場合において、発生した不足額は当社へ速やかにご入金願います。