フィリップ証券、マルチデバイス対応のFX取引プラットフォームを導入

 

パソコン、スマホ、タブレット端末で同一の取引画面とすることでユーザーの利便性を向上

 

~米ActTrader社開発のFX取引システムActLiteを
日本で初めて導入、「eフィリップFX」として顧客向けに提供~

 

フィリップ証券株式会社(東京都中央区日本橋兜町、下山均社長)は、9月1日より、米ActTrader Technologies, inc.の開発による新取引システム「eフィリップFX」の顧客向け提供を開始いたしました。

この「eフィリップFX」は、マルチデバイスによるアクセス可能というものが最大の特徴となっております。パソコン、スマホおよびタブレット端末いずれからでも同一の画面が表示されることで、取引システム間での操作性の違いの垣根を低くしユーザーユーザビリティが大きく向上しております。

フィリップ証券は、シンガポールを拠点にグローバル展開を行うグループの一員として、企業理念としている「あなたの良きパートナー」を実現できるよう今後も努力してまいります。

ユーザーの生活に寄り添った取引環境の提供を目指して

FX取引は「24時間取引可能な眠らない市場」と形容されます。その中における投資家の生活シーンを想定すると、朝は自宅のパソコンでのアクセスに始まり通勤途中や昼休みはスマートフォン、タブレット端末で為替レートをチェックし、帰宅後は再びパソコンでと強く意識せずとも違うモノを使っているのが実情です。

生活シーンごとで取引をする端末が異なり、アクセスする端末によって取引画面の見え方が違うだけでも取引に対する意欲が削がれてしまい、売買のタイミングを逃してしまうという声も聞かれます。

そのようなストレスを少しでも軽減するため、「eフィリップFX」では端末ごとでの取引画面の差異を無くし、共通のものといたしました。
また、アクセス環境への配慮だけではなく、取引チャートの表示ではスマホ/タブレット向けではFX業界最高水準となる57種類の分析指標が設定可能となっており機能面へも心配りを尽くした構成となっております。

既存の高速取引プラットフォームも存続

既存のパソコン向け高速取引プラットフォームもこれまで通り提供し、ワンクリックトレードなど専門的な取引を好む方にも配慮、またiPhone/Android向けとしてのスマートフォン向け高機能アプリ「iフィリップFX」および旧来携帯電話向けのモバイル端末用取引プラットフォームも変わらず提供することで、様々な顧客のニーズをカバーしたラインナップとなっており現在の投資家のダイバーシティに対応していくものです。

 

本件に関するお問い合わせ先
フィリップ証券 ソリューション推進部 0120-883-308