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225耳より情報

225耳より情報(参院選投開票を控えての展開)

2025年07月18日 08:25

おはようございます。

17日の「225耳より情報」で、日経平均株価について「為替のドル安円高を受けて一目均衡表の日足の転換線(ローソク足9 本分の高値と安値の中心値)である3万9650円近辺で上値を抑えられやすい一方、米国の物価指標が落ち着いていることや米大手銀行の4-6月期決算が堅調なことを受けて下振れリスクは3万9300円近辺など限定的とみます」と書きました。

実際には、寄り付き後に3万9400円割れまで下落しましたが、半導体関連株を中心に押し目買い・底入れから買いが優勢となりました。午後に台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>が発表した25年4~6月期の決算内容が強かったことから、半導体関連株への買い戻しを誘発し、後場終盤に一段高となりました。

夜間取引の日経平均先物(9月限)は、TSMC決算を受けた米国株のAI半導体関連への物色に加え、小売売上高や新規失業保険申請件数など米国経済指標が好調だったこともあり、4万0100円まで上昇しました。

18日の日経平均株価は、米国の利下げ観測が後退したことに伴うドル高円安と堅調な米国株決算を受けて4万円超えを試した後は、参院選の結果を待ちたい様子見姿勢からのポジション調整から、3万9750円近辺までの下落があるとみます。

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