TOKYO AIM

TOKYO AIMとは

TOKYO AIM取引所は、東京証券取引所とロンドン証券取引所が共同で設立した証券取引所で、日本初の国際ベンチャー市場です。この市場は、ロンドン証券取引所が運営するロンドンAIMをモデルとしており、シンガポールにおけるベンチャー市場CATALISTも同じくロンドンAIMをモデルにしていると言われています。

ロンドンAIMとは?

ロンドンAIM(Alternative Investment Market)市場は、ロンドン証券取引所により1995年に設立された世界最大のベンチャー企業向け市場で、これまでに3,000社以上が上場しました。この市場は、Nomad制度という新しい仕組みを取り入れることにより、世界各国の成長企業と投資家のニーズを反映した柔軟な規制体系と高水準の情報開示制度を実現、AIMのListing企業は上場時の資金調達(IPO)のみならず、上場後の継続的なファイナンスを通じて成長資金をタイムリーに取り込み、事業の拡大を実現しています。
ロンドンAIMの詳細については、こちらをクリックして下さい。

ご参考
 東証マザーズロンドンAIM
上場会社数(2011.4末)175社1,165社
市場開設以来の上場会社数260社3,222社
時価総額(2011.4末)約1.3兆円約10.6兆円
1社平均時価総額(2011.4末)約74億円約91億円

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TOKYO AIMに上場するメリットは?

  1. スピード
    TOKYO AIMは、上場適格性の確認を担当J-Nomad(いわゆる主幹事証券)が行います。当該確認に際しては、外部法律事務所や会計事務所を活用し、短期間に集中して行います。担当J-Nomadが上場適格性ありと判断すると、TOKYO AIMに上場申請を行いますが、申請から上場承認までは10営業日と非常にスピーディーに行われます。
    また、形式基準である監査証明が必要な期間は、1期分で良いなど上場準備に要する期間も短縮されています。
  2. 経済性
    従来市場における上場準備の期間は、監査証明の関係もあり最低でも3年~4年はかかると言われていますが、TOKYO AIMは監査証明が1期分でよいことから、準備期間が短くて済むため経済的です。また、TOKYO AIM上場企業は、原則として有価証券報告書提出会社とはならないため、四半期開示や内部統制報告書(いわゆるJ-SOX)が不要であることから、維持コストを低く抑えることが出来ます。
  3. 国際性
    TOKYO AIMは、国際市場となることを前提として設計されており、日本だけでなく海外の企業の上場も容易に行うことが出来ます。具体的には、日本語だけでなく英語のみの情報開示が可能であり、会計基準も日本基準だけでなく、国際会計基準、米国会計基準を採用することができます。海外企業にとっては翻訳コストなどが不要となり、日本市場へのアクセスが格段に容易になります。
    また投資家についても、海外の投資家は、法人・個人を問わず誰でも投資することが出来きます。
  4. ブランド力
    TOKYO AIMは、ロンドンAIMの兄弟市場として世界的に認知されており、この市場に上場していることは、ワールドワイドに活躍するベンチャー企業にとって知名度や信用力の向上につながります。また、海外で事業展開する上で重要となる、国際的な人材の確保にも有利に働きます。

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